「ほおずき」と聞いてすぐに思い浮かぶのは? 鮮やかな朱赤が連なっている。とか浅草寺のほおずき市でしょうか。 さすがにシルバーで朱赤のほずきはムリで御座います(メッキすれば話は別ですけど) で、 普通に作っても何もオモシロクアリマセン。 然ならではの「シルバーアクセサリー」でなければナリマセン。 なので「透かしほおずき」を作る事にしました。 葉脈と赤い実だけになる「透かしほおずき」 *豆知識:新鮮なほおずきで作りましょう。 然 透かし得意でアリマス。 透かしを和柄(吉祥文様) で表現しています。 まずは、 長寿吉兆の象徴「鶴亀」に結びついて非常に愛されている亀甲文様。 円形は円満をしめす事から吉祥文様とされる七宝文様。 延命、長寿や子孫繁栄の象徴とされている唐草文様。の3つで葉脈を作りました。 赤い実は、 地元のとんぼ玉作家の「靖」さんに頼みパイレックスガラスで作ってもらいました。 ほおずきを振るとカラカラとガラスの転がる心地よい音がします。 今回の「ほおずき」は、ペンダントトップです。チェーンを通すバチカンのところは、回せるようにできているので好きな文様を前面に持ってこれます。 少し大ぶりで存在感のあるペンダントトップに仕上がっています。
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